直火焙煎のサンパウロコーヒー

コーヒーの商品開発

eyecatch_recruit.jpg

直火焙煎

私どもサンパウロコーヒーは、東京の大田区西蒲田で1979年5月に創業いたしました。 大手メーカーが使っているような熱風式ではなく、1回の製造ロットは少なく時間もかかりますが、なんといっても創業時から続く「直火焙煎方式」。コーヒー豆に直に火を与え、生豆をじっくり時間をかけて煎り上げる方法を頑なに守っております。 生豆の中には水分がたくさん入っており、直火焙煎はその水分を時間をかけて蒸らすことでコーヒーが持っている甘みを十二分に引き出してくれるのです。この直火焙煎方式で焙煎をしたコーヒーの世界は独特の風味をそなえており、さまざまなコーヒー抽出器具で魅力を発揮してくれます。 焙煎機は、それ自体の構造によって豆への熱の伝わり方が違うため、単純に直火式と熱風式の優劣を判断することはできませんが、大手メーカーがコンピュータ制御の熱風式焙煎機を使用しているのに対し、サンパウロコーヒーは熟練の焙煎職人が豆を直接見て、ふれて、感じて、愛情こめて直火で焼いております。

素材の目利き

商品開発では、なによりもまず素材の吟味が原点になります。 弊社では、各生産国から集めたサンプル豆を必ず社内カッピングをし、合格したものだけを商品化いたします。 またトレーサビリティを重視し、安全性の高いコーヒー豆を購入しております。Rain Forest Allianceのメンバー登録もしており、ご要望があれば各規約に沿った製品をご提案することも可能です。 またコーヒーは生鮮食品であるというモットーのもと、鮮度には特に気をつけており、基本的には小ロットからのオーダー焙煎で承っております。 回転率の良い鮮度の高いコーヒーをお納めいたします。

こだわりの商品開発

わたくしどもが最も得意な分野が、こだわりの商品のご提案です。 全国の大手スーパーから宅配事業、インターネット通販、頒布会まで、NB、PB問わず様々な商品開発をしてまいりました。 常にお客様を第一に考え、オリジナルブレンドのご提案からスペシャルティコーヒー100%製品、価格訴求品まで、幅の広いご提案をしております。 またレギュラーコーヒーのみならず、 ポーションコーヒー、ドリップパック、名水コーヒーゼリー、瓶詰めのリキッドコーヒー、コーヒーギフトなど コーヒーを軸としたさまざまな製品のご提案も実績があり、とくに夏場の北海道羊蹄山の名水を使用した名水コーヒーゼリーはおかげさまで大ヒットアイテムとなり、多くの引き合いを頂戴しております。 少量多品種のものづくりが求められる昨今、弊社の商品開発における提案スピードとバリエーション、柔軟な生産性は、ゆるぎないものとなっております。

イートインカフェ

コーヒーマシンを使用したコンビニカフェやイートイン設置のご提案もしております。 コンビニカフェが浸透しきった現在、「1杯100円だから」では通用しなくなり、「100円でこんなに美味しいの?」という意識に変わり、味が求められるようになりました。 マシンでの抽出はコーヒーメーカーのチューニングが命です。 使用するコーヒー豆も小ロットでの受注焙煎。新鮮な豆をこまめにお送りし、大手チェーン店に負けない鮮度を実現いたします。 マシンと豆をトータルでご提案させていただきます。遠慮なくお申し付け下さいませ。

業務店・カフェ

カフェでは、オーナー様のコーヒーへのこだわり方いかんでお店の世界観が決まって参りますので、まずはじっくりと話し合いを持つ時間が必要となります。 飲食店では、料理に合わせたコーヒーの世界が必要となります。料理のあとの1杯のコーヒーでお料理全体の印象が変わりますので、最も重要です。 同じことがスイーツにも言えます。パティシエが心を込めて作ったスイーツを1杯のコーヒーのために台無しにしないようにしなければなりません。 飲食店におけるコーヒーの位置づけはとても大切なのです。

お取引に関するお問い合わせはこちら》